【科】トンボ科

【属】ベニトンボ属

【和名】ベニトンボ
【学名】Trithemis aurora

 

 

雄は成熟すると全身紅色に染まる、その名の通りのとんぼです。

九州から沖縄地方までが分布域だが、希に四国南部でも発見されている。

 

おもに平地や丘陵地の流れがせきとめられた挺水植物が繁茂する沼や滞水などに生息します。

八重山地方では3月から出現し11月まで見られます。

 

雄(未熟)

 

ショウジョウトンボと同じで雄の未熟は黄金色をしており、複眼はアカネと同じような感じです。

この頃は胸の黒条もはっきりしております。

一度、赤みが強くなってくる中途半端な状態のを見てみたいものです。

2007年4月20日撮影

 

雄の成熟は全身紅色に染まり、沖縄名物「紅いも」を思い出してしまいます。

羽の基部は茶色ですが翅脈は紅色で、とてもきれいです。

2008年10月02日撮影

 

雌は紅色になることなく黄金色の翅とアカネ属のようなとんぼの胴体をしています。

複眼もアカネと同じ感じです。

腹部の黒い斑が竹のように感じます。

2005年7月22日撮影

警護付き産卵

 

雌は打水産卵をしますが、そのまわりを雄が警護するように見張っています。

 

 

2008年10月09日撮影

 

 

2008年10月29日撮影

2008年8月27日撮影

 

撮影後記・・・

 

とにかく紅色がすごすぎる!かなり目立つ!

南国のほとんどの水辺に必ずいます。

石垣島に行くと試し撮りのかっこうの相手である。

まずこの被写体でカメラの調子をみながら本命にうつります。

 

なんて失礼な・・・と言われているかも・・・雄は警戒心が強いが、雌は以外におとなしいです。

でも雄の翅脈の紅色のきれいさはなんとも言えません!