ホソミモリトンボ

  • 【科】エゾトンボ科
  • 【属】エゾトンボ属
  • 【和名】ホソミモリトンボ
  • 【学名】Somatochlora arctica

エゾトンボ属の中では小型で、胸部は唐金色をしている。腹部はスリムで名前の由来となっている。他のエゾトンボ属とよく似ているが、オスの尾部付属器がくぎ抜き状で区別することができる。北海道の道東・道北と本州の山岳地域に分布しているが、かなり局地的。北海道では、7月中旬ころから出現し10月初旬ころまで見られる。

オス ♂

ホソミモリトンボ

2025/9/27 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 200mm 1/1250 F6.3 ISO 200

ホソミモリトンボ

2025/9/27 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 200mm 1/2000 F6.3 ISO 200

ホソミモリトンボ

2025/9/27 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 140mm 1/1250 F6.3 ISO 200

ホソミモリトンボ

2025/9/27 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 200mm 1/1600 F6.3 ISO 200

ホソミモリトンボ

2025/9/27 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 200mm 1/1250 F6.3 ISO 200

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観 察 記

2025年9月27日 想定外

まさかホソミモリトンボを観察できるとは思っていなかった。本州の高地へ何度もこの種の撮影に出かけたが、一度も見ることができていなかった。ルリボシヤンマが飛んでいたので、飛翔撮影を試みようと準備をしていたところ、いなくなってしまった。しかし、金緑色のトンボが代わりにやってきた。エゾトンボかと思いながら観察していると、腹部が細いように見えた。すぐに草に止まったので、遠目から望遠レンズで撮影し、撮影画像で尾部付属器を拡大してみる。すると、くぎ抜きのような形をしていたためホソミモリトンボかと思った。ただし、北海道の9月末にいるはずがないと思いこんでいた。自分の中では、8月末頃に終息してしまう種だと考えていたからだ。その後、息子にメールで同定をお願いしたところ、ホソミモリトンボの可能性が高いとの返信をもらい、アドレナリンが一気に爆発した。

観察記