ハラボソトンボ

  • 【科】トンボ科
  • 【属】シオカラトンボ属
  • 【和名】ハラボソトンボ
  • 【学名】Orthetrum sabina sabina

腹部が極端に細いトンボ。黄緑色の胸部に黒い条が何本もあるのが特徴。おもに平地や丘陵地の挺水植物がよく繁茂する池沼や水田・水路に生息している。九州北部(一部地域)より南西諸島に分布。八重山諸島ではほぼ一年中見られ、沖縄本島では、3月中旬から12月ころまで見られる。

オス ♂

ハラボソトンボ

2016/9/3 - SONY α55 SAL100M28 100mm F2.8Macro 1/200 F4.0 ISO 200

ハラボソトンボ

2024/5/17 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 300mm 1/640 F5.6 ISO 100

交 尾

ハラボソトンボ

2024/5/17 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 300mm 1/2000 F5.6 ISO 400

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観 察 記

2005年7月22日 交尾態は別

石垣島では何度か目撃していたが、撮影をしていなかった。近づくとすぐに逃げてしまうのと、島ではシオカラ並みの普通種のため、いつでもいいや的な存在でしかなかった。ところが、目の前に交尾態がとまった瞬間、その考えは吹っ飛び、ターゲットに照準を合わせる。その場に生息するトンボに貴重なものから撮影順序を勝手に決め、普通種は後回しになるのだが、交尾など限定的なシチュエーションでは、一気に順番が逆転しまうのである。

観察記

2004年11月14日 グアム

それは、グアムのホームセンターの駐車場だった。何かのトンボが近くの植え込みにとまった。とにかく腹部が細い。事前にグアムに生息するトンボを調べていたので、すぐにハラボソトンボとわかった。この時は、カメラを持っていなかったので撮影はできなかったが、島内のあちこちでこのトンボを見かけた。翌日、湿地へ行くと最初に出迎えてくれたのはこのハラボソだった。スコールがやんだあと、草むらや道端で数頭飛んでいて、グアムでは最初に撮影したトンボとなった。

観察記