オキナワチョウトンボ

  • 【科】トンボ科
  • 【属】チョウトンボ属
  • 【原名亜種】Rhyothemis variegata variegata
  • 【和名】オキナワチョウトンボ
  • 【学名】Rhyothemis variegata imperatrix

翅が鼈甲(ベッコウ)の模様をしているチョウトンボ。以前はベッコウチョウトンボと言われていた。日本特産亜種で、南西諸島の徳之島以南が分布域であるが、徳之島や沖永良部島では定着しているかはわかっていない。八重山諸島では定着しており、羽化水域から少し離れた開けたところで、集団で飛んでいる姿をよく見かける。

オス ♂

オキナワチョウトンボ

2025/9/5 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 300mm 1/1000 F7.1 ISO 200

オキナワチョウトンボ

2025/9/7 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 300mm 1/800 F7.1 ISO 200

オキナワチョウトンボ

2016/9/4 - SONY α55 SAL100M28 100mm F2.8Macro 1/1250 F3.5 ISO 200

オキナワチョウトンボ

2008/8/29 - Canon IXI DIGITAL800 IS 10.0mm 1/200 F7.1

メス ♀

オキナワチョウトンボ

2023/5/26 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 300mm 1/400 F5.6 ISO 400

オキナワチョウトンボ

2016/9/4 - SONY α55 SAL100M28 100mm F2.8Macro 1/1000 F3.5 ISO 200

交 尾

オキナワチョウトンボ

2025/9/5 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 300mm 1/1000 F7.1 ISO 200

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観 察 記

2025年9月5日 種間雑種

サイジョウチョウトンボとオキナワチョウトンボの種間雑種の増加が深刻な問題となっている。現地に訪れて、サイジョウチョウトンボの純血種の少なさに驚いた。翅の紫色の部分がくすんでおり、透明な部分が薄茶色になっている個体が多く見られる。純血種の個体は、紫色と透明な部分のバランスが良く、非常に美しいが、雑種はあまり美しさを感じられない。今後、異種間交配が継続されると、どのような影響が出るのか懸念される。

観察記

2023年5月26日 翅の模様

いろいろな水辺や林道で見かけるトンボだが、今回の石垣島遠征では、少なく感じた。したがって、2匹程度の個体しかいない湿地で追いかけての撮影となり、じっくり撮影ができなかった。とまった瞬間を撮影するが、警戒心が強くすぐに飛び立っていなくなってしまう。以前は、たくさんいて目移りするほどだった。それにしても、このトンボの翅はいろんなバリエーションがあり撮影を楽しませてくれる。

観察記

2016年9月4日 熱中症予防

久しぶりの沖縄。一眼でトンボを撮影したかった。しかし、ひじょうに敏感で近づくとすぐに逃げられる。関東のチョウトンボと同じである。とまりそうな植物の前で待ち構える。しかし、茎の細い植物にとまるので、風で揺れる。この風の揺れが撮影泣かせ。SSをあげて撮影し、ようやくまともなのが撮れた。そして、メスが目の前で打水産卵を始めた。連写を繰り返し、初めて飛翔撮影ができた。それにしても暑い。このままだと熱中症になりかねないので一旦撮影を終了。ランチをし、海でシュノーケリングをしてクールダウン。沖縄遠征の醍醐味だ。

観察記

2008年8月28日 近づくとバラける

ギターをひいていたころ、べっ甲柄のピックが硬くて弾きやすくかっこよかった。これほどまでにべっ甲そっくりな翅を持つトンボにはびっくりで、翅をそのままピックにしてしまいたいくらいだ。オキナワチョウトンボは群れをなして飛ぶのをよくみかける。その群れをファインダーの中にたくさん入れて撮りたいが、人の気配を感じると、少しずつ移動していく。群れを見つけてはその真下へ行き、カメラを構えるが、すぐにばらけてしまい、枠に入れて撮るのがむずかしい。

観察記