- 【科】トンボ科
- 【属】ハラビロトンボ属
- 【和名】オオハラビロトンボ
- 【学名】Lyriothemis elegantissima
ハラビロトンボをひとまわり大きくしたトンボ。九州の大分・宮崎・鹿児島の太平洋沿岸域と、南西諸島の沖縄以南の島々に分布するが、産地は極めて局地的である。平地や丘陵地の森陰など、薄くらい茂みで縄張りをはる。八重山諸島では、4月下旬から11月中旬ころまで見られる。
オス ♂
2025/9/6 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 300mm 1/50 F7.1 ISO 400
2008/8/26 - Canon IXI DIGITAL800 IS 5.8mm 1/100 F2.8
2008/8/26 - Canon IXI DIGITAL800 IS 5.8mm 1/200 F5.6
2008/8/26 - Canon IXI DIGITAL800 IS 5.8mm 1/200 F5.6
メス ♀
2024/5/19 - SONY α99M2 SAL100M28 100mm F2.8Macro 1/320 F4.5 ISO 100
2024/5/19 - SONY α99M2 SAL100M28 100mm F2.8Macro 1/500 F4.5 ISO 100
観 察 記
2025年9月6日 魅惑の島
密林の洗礼を受けた後、林道のトンボ観察に向かった。林道脇の草木にはオオハラビロトンボやホソアカトンボがとまっている。しばらく出会えていなかったオオハラビロトンボのオスを撮影したが、翅にダニがついている個体が多かった。そのため、撮影しても掲載できる写真はほとんどなかった。以前撮影したキイロハラビロトンボも同様だったが、手つかずのジャングルのため仕方がない。それにしても、この島はまだまだ魅力にあふれており、時間が足りないと感じる。石垣島の離島ターミナルで大原行きの船に乗船するときのワクワク感は、童心に帰るようで、魅惑の島に惹かれていく。
2005年8月1日 白い妖精
丘陵地の薄くらい道路脇を散策していると、なんかグロテスクなトンボがとまっている。ハラビロそっくりだが大きい。オオハラビロのメスだ。しかし、薄くらくハブが出てきそうな場所だ。一人でそのような場所で撮影していると、このトンボの骸骨のような顔と雰囲気で、すごく怖くなってしまう。ハブがいないか、足元を何度も確認する。特にメスは模様もグロテスク。トンボ撮影で、こんなに怖い気持ちで撮影したことはなかった。南の島で一人で撮影するのは寂しいものだ。そんな中、白くて大きなオオゴマダラがひらひらと飛んできた。まるで妖精のようだ。

