- 【科】トンボ科
- 【属】ショウジョウトンボ属
- 【和名】タイリクショウジョウトンボ
- 【学名】Crocothemis servilia servilia
ショウジョウトンボの原名亜種。トカラ列島以南に生息。本土に生息するショウジョウトンボより若干小型。腹部に黒い筋が入っているのが特徴。八重山諸島では、ほぼ1年中観察することができる。
オス ♂
2024/5/17 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 300mm 1/500 F5.6 ISO 100
2024/7/7 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 135mm 1/640 F5.6 ISO 100
2024/7/6 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 300mm 1/400 F5.6 ISO 100
2024/7/5 - SONY α99M2 SAL70-300mm F4.5-5.6 G SSMⅡ 300mm 1/250 F5.6 ISO 100
2016/9/3 - SONY α55 SAL100M28 100mm F2.8Macro 1/250 F8.0 ISO 200
メス ♀
2024/7/7 - SONY α99M2 SAL100M28 100mm F2.8Macro 1/1000 F4.0 ISO 100
観 察 記
2024年7月5日 猛烈な暑さの奄美
18年ぶりの奄美大島。上陸後、太陽の日差しが肌を突き刺し半端ない暑さ。空港から目的地まで相当な距離があるので、途中観光名所のハートロックに寄った。埼玉も前日37℃まで気温が上がったが、こちらの気温は34℃でも暑さの質が違う。もろ太陽光線を浴びる感じだ。駐車場からハートロックまでは300mほど歩くのだが、もうばててきた。それくらいこの暑さはやばいのである。さっさと撮影をすませ、腹ごしらえで名物の鶏飯を頂いた。そして、現地に到着し、池に行くとタイリクショウジョウの若い個体がいた。一瞬飛来種かと思うような複眼をしていたのであせった。奄美に到着して最初の撮影種となった。
2023年5月26日 ヒカゲヘゴ
久しぶりの石垣島遠征。タイリクショウジョウは、止水域や日当たりのよい用水路でよく見かけるが、今回の遠征では少なく感じた。その代り以前来た時に見ることがなかったアカスジベッコウが増えている。遠征ではトンボにばかり夢中になり景色をあまり撮らないのだが、あらためて見ると、あちらこちらにヒカゲヘゴがあり、ここはジャングルの島なんだと感じた。
2019年5月26日 見つめられて
久しぶりの沖縄やんばる遠征で、オキナワコヤマを撮影しようと生息地に行く。川のほとりでじっとこちらを見ているタイリクショウジョウ。水辺でじっとコヤマを待つが、いっこうに来る気配なし。そしてカラスヤンマのオスを捕獲し演出撮影をしながらコヤマを待つが全然こない。24日にメスの撮影が出来たのでオスを期待したが、これ以上時間をとられるのももったいないと思い引き上げる。しかし、じっとこちらを見ているショウジョウが気になり撮影。腹部の黒い筋がタイリクショウジョウのあかしである。
2016年9月3日 熱中症対策
沖縄本島での初撮影。晴天の中、この真っ赤な色がとても映える。フェラーリのイタリアンレッドに似ていて、かっこいい。顔面から腹部の先まで真っ赤。しかも、縄張り意識が結構強く、激しくバトルをする。しかし、炎天下の中の撮影は自殺行為に等しい。したがって昼になると一旦撮影をやめ、沖縄そばを食べ、そしてクールダウンしに近くの浜でシュノーケリング。海岸にはサンゴと同化しているヤドカリ。なんだかほっこりします。沖縄の海は気持ちがいい。熱中症対策には最高だ。
2005年7月21日 でかいコウモリ
南西諸島版ショウジョウトンボ。初めて見たときは、ただのショウジョウトンボと思った。石垣にもいるんだなと、とりあえず撮っておこうという程度。ところが図鑑を眺めていて、それがタイリクショウジョウトンボとわかったとき一変した。未観察種が増えたのだ。本土のと比べて、黒い筋があるかないかで見分けられる。観察した石垣島でも止水域の水辺では、必ず観察することができる。そして撮影に夢中になっていると、バサバサと大きな音がした。そして、木を見ると見たことのない生物が。なんとコウモリらしい。しかもでかい。南国はカタツムリもそうだが、生き物がでかい。

