カワトンボ科

Family Calopterygidae Selys

カワトンボ科

カワトンボ科のトンボは、その名の通り川に生息している。比較的きれいな川の中流域から上流域でその姿を見ることができる。全身が金属光沢に覆われている種が多く、カワトンボ属は翅の色が多様で、地域性も豊かだ。カワトンボ属は近年まで3種に分類されていたが、DNA鑑定の結果、アサヒナカワトンボとニホンカワトンボの2種に再分類された。絶滅のおそれのある地域個体群(LP)には、房総半島のシロバネカワトンボ(アサヒナカワトンボに属する)が含まれる。しかし、近年その姿を観察したという情報はなく、幻のトンボとなってしまった。また、カワトンボは九州南部に生息する褐色翅型や、橙色の翅が濃いものや薄いものなど、地域によって種の個体差がある。

撮 影 種

アオハダトンボ

アオハダトンボ
Calopteryx japonica

ハグロトンボ

ハグロトンボ
Calopteryx atrata

ニホンカワトンボ

ニホンカワトンボ
Mnais costalis

アサヒナカワトンボ

アサヒナカワトンボ
Mnais pruinosa

ミヤマカワトンボ

ミヤマカワトンボ
Calopteryx cornelia

リュウキュウハグロトンボ

リュウキュウハグロトンボ
Matrona japonica

クロイワカワトンボ

クロイワカワトンボ
Psolodesmus kuroiwae

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